店長のひさよです。昨年2015年で、いただいた貴重なお客様のご意見や、もっこのルーツを探る旅で、天草でもっこのエキスパートの大先輩から勉強させていただいたことを、2016年から発売の新作もっこに全部詰め込みました。




1. ”災難のがれ、難のがれ”の丸み      もこ  元気に育て〜

去年の天草を訪ねたもっこ旅で最初に訪ねた私が初めて使った”もっこ”を作ってくださった天草福連木のおばさまからのアドバイスです。福連木には親から子へ”もっこ”が伝わった歴史があります。
おばさまたちは、”明治時代?いやいやもっと前からよ〜”とおっしゃってました。


福連木



”丸みをつけなさい。” 


天草のイントネーションで言われました。なぜって、もっこの丸みには意味があるんです。


”災難のがれ、難のがれ の丸み”


と言ってずっと昔から言い伝えられてきたんですって。もっこには大事な赤ちゃんが無事で健やかに育つようにと願いが込められているんです。

”もっこ”には深い歴史を感じます。



marumi




2.襟(えり)を 4cmから9cmへ。      もこ気持ちよくねんね〜

 
天草ではもっこ本体のひもから上の部分を”襟(えり)”と呼ばれていることも教えていただきました。

もっこについて勉強したくて天草最南端の港町、もっこの故郷とも言われる”牛深”という町で牛深市の役場の方にもっこをご存知の方を紹介してください。と頼んだら、もっこを数年前まで販売してらしたベテランの福本さんご夫妻を紹介してくださいました。


福本夫妻


”襟(えり)”は、赤ちゃんが寝た時、そして下へ寝かせることができない時に、首をサポートするためのもの。最初は赤ちゃんの腕を出しておんぶするので襟の部分は折って使ってますが、

眠ったら腕を中に入れて、襟(えり)を上に伸ばして首をサポートするもの
だと教わりました。


そして、新作もっこは、

襟(えり)を4cmから9 or10cmにし、赤ちゃんの首をよりサポートできるようにしました。




襟

この上部の青い部分が襟(えり)です。眠った時上に伸ばしてあげてくださいね。(ご自分で手が届かない場合は、他の人に手伝ってもらってください。)




3.ひもをしっかりした素材へ        mamasannもこ太郎 より食い込みにくいです。


これは、南国沖縄県の宮古島で綿なしもっこについてモニターをしてくださっているママさんから教えていただいた情報です。ひもは、やわらかい気持ちよさを重視して裏地と同じダブルガーゼを使っていました。ですが、モニターさんによると、

”ガーゼの方がコンパクトなのはいいのですが、使っているうちに、くしゃくしゃっと形が崩れて細くなりやすいかも。”

なるほどー。形態安定性が悪いということね。それは改良しなければ。

ということで、2016年新作から、ダブルガーゼをやめてシッカリした厚手のガーゼ、そして綿麻キャンバス地や、トリプルワッシャーの生地を使っています。



ひも


4. 肩綿をより楽に。理想的な高い位置でおんぶ。 ママ中mokoaro

これは私が昨年一年、もっこで赤ちゃんをおんぶする様子を見てきて気づいたことです。

もっこには、赤ちゃんをより高い位置で、密着しておんぶすることができるので赤ちゃんが気持ちいいし視界が広がり退屈しない、そしてママさんも重心が近くなり負担の感じ方が軽減するという大きなメリットがあります。


そして理想的な高い位置でおんぶするためには、いつもお客様には、装着するときにゆるみがないようにひもをなるべく前へ引っ張ってくださいね〜。と言っています。

目安として”本体とひもの付け根の部分がママさんの肩に来てるかチェックしてください。”とお伝えしているのですが、ふと気付きました。

付け根の部分が肩の真ん中にきたらママさんの肩の半分しかたくさん入れた肩綿が届かないということに、気づいてしまったのです。

そこで、肩綿をママさんの肩全体をカバーできるように、本体の内側にまで頑張って入れましたのが、リニューアルもっこ2016です。


肩綿
肩綿がママさんの肩をしっかりサポート。




元襟

    ↓

襟(えり)が9cmに伸びて、ひもの生地がしっかり、肩綿が内側に。

新襟


こうしてもっこを愛する皆様の愛情が詰まった”リニューアルもっこ2016”が完成です。









                           
                              よろしくお願いします店長
 

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ひさよ

店長のひさよです。

熊本県天草地方のおんぶひも”もっこ”(おんぶもっこ)をお友達から頂いたのは、私の息子が生まれた15年ほど前。

子供がぐずったときなど寝かしつけにとても重宝し、親子ともすっかり手放せなくなりました。

その後さんざんお世話になって息子が卒業した後も、何人かのママさんにお貸しする機会があったのですがやっぱり大好評!

そこで、私はぜひこのもっこのよさをみなさんに知ってもらいたい!と考え、この昔ながらだっこもできるおんぶひもをよりナチュラルによりやさしく、よりかわいく”MOCCO FRIEND”のもっこの商品開発にいたりました。

Take it easy &
Have a Happy MOCCO Life!!

より多くのママさんと赤ちゃんがより快適な育児生活を送れますように応援しています。